タクシー稼業は景気を影響を真っ先に受ける、経済戦争の最前線に立ってるとよく言われます。
今までは、景気の浮沈はあれど、個人の努力で何とか凌げるレベルではありましたが、流石にコロナ禍では個人の努力でどうにかなるレベルではなく、何人もの戦友が退役していきました。
残った者も、国からMAX200万の融資というか借金をして凌いでる人も多いです。
んまぁ、私もその口なのですが。
借金君とは数年前に別れて、もう二度と会わないと誓い合ったのに、開いた口が塞がりません。
明けの日にコンビニでバイトして、どうにか食いつないできました。
個人になる気がなければ転職してるとこですよ(コンビニに
どうにか、2020年にあった、嘘のようなエイプリルフール地獄では、ほとんど仕事が出来ず、休業を余儀なくされましたが、このところは好調です。
好調といっても、コロナ前には届いてませんが、5年目の三流サラリーマンぐらいの給金は頂けるようになり、完全解除してからは、夜も忙しくなってきました。
ようやく、ようやくです。
タクシー運転手の数が減ってる中、コロナを堪えれば逆に忙しくなるはずと信じてきた甲斐がありました。
とはいえ、こう忙しくなって交通の流れも激しくなると無事故無違反のハードルも高くなるわけで、何か得したらどこか損する光と影の法則が発動しています。
ベテランの運転手が辞めて、新人の運転手も増えてるようで、昨日も右車線を走っていた空車タクシーが突然、左キープの私の空車タクシーに当たる勢いで切り込んできました。
クラクション鳴らす暇もねー。
そんな手間な動作してたら当たってた。
左にきって歩道ギリにまで寄せつつ急ブレーキで回避したけど、あれは新人ドライバーなら当たってた。
私、絶対事故りませんのでと言えるぐらいに事故回避能力だけに全振りしてるボクだから当たらなかったと自負してます5年前の売上に全振りしてたボクなら客しか目に入らず、右からの刺客の接近すら気付かず当たってました。
右からまくって左の空車タクシーを追い越そうとするタクシーにろくなのいねー。
経路変えるか信号で調整するなりしたらいいのに。
個人タクシー目指してる紳士な私だから我慢して上げたけど、違反して個人タクシーの道が遠ざかったばっかりの私だったら降りて行ってお前みたいな下手くそは個人タクシーになれないからな!って罵倒してたとこだぞ(自分に
それ以前に当たってたと思う。八回ぐらい。
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