認可申請して、認可される日がおおよそ判明したら有給休暇を取る事を推奨します。
そしてそのままサヨナラです退職する日まで有給休暇を取るのがスタンダードとなります。
私もその為に有給休暇を取らずに、マジメか! と罵られながらも、フルで貯めてきました!
それをようやく全開放です!
んまぁタクシー業界の有給は他業種と違い、ペナルティーを回避出来るだけで、売上は無いところがほとんどです。
つまりほぼ基本給だけしか出ません。
いや!
俺は金がいるんだ違反に気をつけて売上げを作るんだ!
と、いう人もいるでしょう。
私も違反しなければ捕まる事はないと思ってましたが、人身事故は突然にきます。
あの日、あの時、あ~の場所で君と出会い頭しなけりゃー♪と、レクイエムを口ずさむ事になりかねません。
どれだけ気をつけていても、きます。
有給突入一日前ですが、前のタクシーが、恐らく客にココで止まれ! と言われたであろう挙動で急ブレーキ。
もち、普通に回避できる車間距離がありましたので、右ウインカーを出しつつ、右後方の安全も確認して回避してる最中、私の右ウインカーが闘牛の赤マントに見えたかのように、プリウスロケットがフルスロットルで突撃してきました。
私の車は既に右に出ており、後方のプリウス牛を避けるのに左にきれば停止中のタクシーに当たり、ブレーキを踏めばプリウス牛に追突されるであろう、地獄のタイミングです。
停止中のタクシーに隙間5センチ前後に寄せるタクシードライバーテクニックを使い、二車線で三台が並ぶ形となり、ギリ回避しました。
やはり鈍重ですが、前のタクシーの犠牲となって、こちらも急ブレーキで止まって後方に車がいなくなってから動くべきでした。
相手が普通の運転手なら何事もスムーズに終わりましたが、絶対にタクシーを前に走らせないマンが運転していると途端に修羅場です。
もし当たっていたら、個人タクシーになるのが、また三年遅れるところです。
もしかしたら一生なれないかもしれないところでした。
それもあって、有給を一日前倒しして安全を確保しました。
秋の交通違反取締強化週間の足音も聞こえてましたので、撤退です。
やはり運転していると何かあるかもしれませんし、タクシーを運転するなら更にハードルが高いものであります。
基本的に、公道においてタクシーは嫌われ者です。
嫌がらせの対象です。
こいつならイジメてもいいぜとガタイの良いアルファード君やベルファイヤ君に思われてますので近づかないようにしてますが、軽やプリウス君まで舐めた事してきます。
危ないです!
もう休みましょう!
自分の腕に自信があって、違反をしませんという人も、出来れば有給をとって安全を確保しましょ。
運転さえしなければ違反も事故もないのだから!
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