認可されてからやる事が多い上に急いでした方が早く仕事出来るという激流に呑まれます。
認可されたら譲渡譲受があるので、譲られる(買い取る)タクシー代が必要となります。
これを払わない事には始まりません。
なので、認可おりたら銀行に凍結していた見せ金を早急に降ろしてお金を用意しましょう。
銀行によっては一度に降ろせる金額や振込額が50万で月の上限が50万とかの制限があったりしますので、そこは事前に解除するか上限を引き上げておきましょう。
ネット銀行ならスマホからちょいちょいのちょいで出来るので便利です。
私の場合はpaypay銀行というネット銀行にしていました。
paypay銀行ならスマホで口座開設できますし、申請時に必要な残高証明証もスマホで申請して5秒でいけます。
PDFですので、そこからプリントアウトする必要はありますが、そのPDFを支部に送って支部でプリントアウトしてもらいました。
上限解除もスマホで、この日だけ200万いくぜーと簡単に出来ます。
相手にお金を払ったら、次に名義変更です。
これも支部がしてくれると思いますので、あなたは言われるがままにお金を払うだけです正にジャパニーズ。
次に任意保険の契約手続きですが、これは事前に支部から説明を受けていれば、名義変更と同じく支部が手続きしてくれます。
あと、配車アプリだったり、カード決済機だったりの書類とか、支部費やらで10万は払う事になります。
そして仮メーターにいきます。
次に本検査して、運輸局にて手続きしてから、タクシーセンターで手続きして事業者乗務証を作成します。
ここまできたら、営業できる態勢になります。
何故だか本検査だけは飛ばして後でもいいらしいです。
はっきり言って、一日では無理です。
数日は覚悟です。
私の場合はナビの変更やメーターの位置も調整してもらってますので、更に日数がかかります。
そうそう、タクシーに貼るステッカーがないと営業出来ませんでの、これは事前に用意しておきましょう。
なるべく早めの方がいいです。
なぜなら誤植される可能性があるから。
私は直近で依頼し、それでも十分に間に合う算段でしたが、誤植でしたのでやり直しを命じました。
命じましたよ。
だって、酷いんだもの。
仮に、快速タクシーと屋号を決めたとしましょう。
私はかっこよく、アルファベットでオーダーしました。
これが間違いだったのかなー。
本来はKAISOKU・TAXIとなるはずです。
そう言って、アルファベットも書いて、オーダーしたのですから。
ですが、出来上がったステッカーには「KAIKUSO・TAXI」となってたのですよ!
クソみたいな、いやクソなミスです!
致命的なミスだったんですよー!
これじゃ快速じゃなく快便タクシーですよ!
すっごい臭そう!
こんなの許せるわけがない!
なので、やり直しを命じました!
まだ仕上がってません。
かなり丁寧にやり直してると思われます。
実際は快速タクシーという名前ではありませんが、これぐらいの致命的な誤植だったのです。
とてもこだわった屋号にしたので、凄く残念な気分です。
スタートからミソがついてしまい凄くテンションが下がりました。
気分直しに奮発してカーラジオもワイドFM対応でBluetoothもついて、ハンズフリーで会話できる、ちょっといいヤツに変えました。
なんせラジオが好きなのでラジオ聞きながら仕事できるタクシーが大好きです。
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